LangChainが使いやすそう



chatGPTのAPIをそのまま使うのはそんなに難しいわけではないんだけど、もっと便利に使いたいよね、あれやこれやしたいよねというのを解決してくれるライブラリとして LangChainというものがある。
https://speakerdeck.com/os1ma/puronputoenziniaringukarashi-merulangchainru-men
https://note.com/npaka/n/n44a5bf788a94
世の中的にはpythonが隆盛を極めているっぽいんだけど、個人的にあんま馴染みがなくてな〜... (python2の時代には少し触っていたんだけど)
tsでも普通に使えるので、僕はそっちで進めることにした。
なんだかんだでjsとの付き合いは深くないけど長いので、なんかあった時に「この辺かな?」というカンが働くのは非常にでかい。
なんせ仕事でやってることじゃないから、本質じゃない部分であんまり苦労したくない。(えー)
まあ、苦労するにしても自分の好きな領域で苦労したいみたいな感じです。
それはそうと、触ってるうちになんとなくやりたいことが定まってきた。
世間的なchatGPTに対する目線では、要約がすごかったり自動的にコード書けたりタスクこなしたりが注目されていて、それはそれで確かに便利なんだけど個人的にはそこじゃない部分にフォーカスしたい。
具体的に言っちゃうとコーチングに近いようなことをやってくれるものを妄想している。
ユーザーがその日合ったことを入力すると、それに対して適切なアドバイスやフィードバック、エンパワーメントしてくれるような。
そこまでできなくても、会話をただ聞いてくれるだけでもいいのかもしれない。
人間の「どうしたらいいんだろう」の気持ちの部分をAIに一旦話すことでスッキリさせるような機能。
そんなものが作れないかなと思っている。
実は簡単な実験では結構それっぽいことができそうなのは確認してて(modelはGPT4だけど)、もうちょっと誰でも気軽に使えるみたいな部分を、Langchainの力を借りてこれから実装していきたいなと思う。
このプロダクトを「chatGPT」としたのは本当に慧眼。やっぱ対話の中にこそ面白さが出てくるよなーと。
最近ちょっと忙しいんだけど、連休は進められるといいな。